新講師の講習会の資料が、良いものに仕上がってきました!

皆様こんにちは!

 

平成29年4月30日(日)に開催予定の講習会の情報です。

 

先日、MediArtのスタッフと、岩川先生とで講習会内容の打ち合わせを行いました。

 

内容としては、

片麻痺患者を、新しい視点・切り口で見てみよう!というものです。 

今回、お伝えしたい点を以下にまとめてみました。

・脳卒中患者の片麻痺像という決めつけた考え方を持っている方へ、新しい視点。

 

・明日から、片麻痺の運動の問題を「随意性の低下」だけで終わらせない考え方。

 

麻痺側だけでなく、非麻痺側も視野に入れた動作分析の視点。

左右上下肢どの部位にも、問題が出現する可能性がある!

 

臨床上よくみる「痙縮」とは何なのか?よく分かるように説明します。

 

随意運動の背景にある姿勢制御を見る視点。

 

脳卒中患者の歩行を、結局どのように捉えるのか?という歩行分析の視点。

 

歩行補助具を導入する時の失敗例と、成功例についてのコツ。

 

・普段行っている関節可動域訓練から対象者の反応を評価として感じ取る実技を行います。

 

ボバース的視点での、立ち直り反応の見方を実技で行います。

 

受講を希望される方は、是非楽しみに待っていてください!

 

講習会の資料も、良いものに仕上がってきており、実技の時間も多く取り入れている内容でした!

 

当日は、MediArtスタッフも参加いたします。

 

MediArtスタッフ一同、頑張りますのでよろしくお願いいたします!